炊いたご飯をラップに包み並べる。まだ熱を持っているため、冷ますためだ。この佇まいが可愛いなと写真を撮ってみたけど、写真でみるとそんなに可愛くない。
 
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今は千駄ヶ谷からの帰り。千駄ヶ谷はいい場所だな。
今日会った人が金色の鹿の指輪をはめていて、それがなんだか気になりずっと見つめてしまう。目がギラギラしていてダイヤで出来ているみたいだった。服とあんまりあっていなかったけど、素敵な指輪だったのだ。強烈なパワーを感じた。隣に座っていた櫻井さんという女性はフランスの旦那さんを持ち、ロンドンでデザインを学んでいたという。涼しげな顔をした女性で好み。口数は少なく、でもちゃんと目をみて微笑んでくれる。このふたりをなんか好きだなと思った。でもほとんどなにも話せず仏頂面のまんま終わってしまった。うまくいかないことが多い。
 
ひとりでいる時間は誰より確保でき、だからこの時間にすくわれている。
頭の中には色んな話が詰まっているんだけど、いったい誰に、どういう風に話したら良いのかがわからない。さっき、父に供えている湯呑を床に落とした。同時に枯れてしまった観葉植物も落ちて、水と葉で床がグチャグチャになった。こういう時にはぐっと心が萎む。馬鹿だなあと思う。